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2007.03.30

輪違屋糸里

「輪違屋 糸里」 浅田次郎 が文庫化されました。 

 上下2巻ですが、上巻を読み終えた後に仕事が忙しくなり、
なかなか読み進められません。
 家にいると、模型を触ってしまうので (それは良いこと?)

 用事にかこつけて、バスを使って移動。
 ポケットに下巻を押し込んで、
 車中でゆっくりと読む魂胆。

 ただ心配は、同じ新撰組を題材にした 「壬生義士伝」
 のように、ボロボロ泣いてしまわないか ということ。

 けれど、その心配は外れて、泣けません。
 (作品への批判ではないですよ)

 視点が、女性達のほうから書かれているからです。
 島原の天神、壬生村で新撰組の世話をする家人、

 新撰組に翻弄されたかの 島原の天神 糸里は、
 土方にズバリと男の本音を指摘して言います。

 その場面、泣く子が黙るように、
 男は涙も流せません。

 建前で生きる事と本音。
 そうならば、自分も本音を願いつつも建前ばかりで
 生きているのかもしれません。

 それがカッコウをつける事と思っているだけなのかも・・・。
 好きにしているつもりが、
 そうでもなかった事が 物語のなか  糸里の言葉に
          ビックリした原因なのでしょうか・・・

 またまた浅田次郎にヤラレました。 悔しい。

 

 仕事を サボリ ついでに、
 立ち寄った本屋の棚、
 「亀石」が表紙の雑誌を見つけて、さらに ドキッ とします。
 そう、そういうことなのでしょう。

 亀石を手にして、忙しくもサボリの一日は終わりました。

 同じ日に、ワンフェス参加申し込み書類も提出しました。
 SPICEに 夏はどの味を加えるか、自分でも楽しみです。

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あちこち行く1日

ハイニューの納品も済ませ、その足で、
 模型仲間に会いに出かけました。

 いろいろ話をしたなか、世話になった人の近況を知れたので、
その事に少しホッとして次の用事へ、

 

こちらも模型仲間ですが、体調を崩され入院と聞いて、
 病院へお見舞いに。

 顔を観て話も出来て、
 「また、模型やりましょう」 との言葉にも応えてくれて、
 ひと安心しました。 復活の作品に期待しています。

 

さぁ用事もあと少し、
 買い物のあとで、製作依頼の模型を受け取って、
 やっと帰路へ、

 あちこち行った1日でしたが、
 移動は主にバスで、

 その理由は・・・

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2007.03.29

Hiνガンダム

Bl_hineu Hiニューガンダム
1/100MG finish by YAGI

製作依頼品
単色・つや消し仕上。シルバー部分はセミグロス

 昨日、納品が無事終了。
 部品が多くて、組立てには時間がかかりました。
 いまから製作という方は、じっくり組んでください。

  可動範囲は大きいですし、配色も良い感じなので
 良いキットだと思います。 

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第7回 中国AFVの会

07afv_1 第7回 中国AFVの会

日時 4月15日(日) 10:00~16:00
場所 倉敷市芸文館
参加費 ¥500

今年も開催されます。
みんな模型造りましょう。

さて、いろいろな事が溜まらないと動き出さないのは、
自分の悪いクセ。
 昨日は、AFVの会のチラシ を
 ホビーセンター ヒロシマさんへ掲示告知のお願い、

 そして、次 

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2007.03.24

SPICE商品在庫 07.03.20

144bl0322 SPICE 1/144車輌・ベース
3月10日生産品は、新作ほか売り切れとなりました。

ありがとうございます。

4月下旬に、また追加生産をいたしますので、
もうしばらくお待ちください。

17日までに完成品製作予約いただいたお客様のものは、
すべて製作できましたので、
この週末に発送しております。(写真)

3/20現在の在庫状況

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1/350 駆逐艦 陽炎

Bl_kagerou 日本海軍駆逐艦 陽 炎
1/350 HASEGAWA  modeling by OKADA

ハセガワ1/350雪風を同型 陽炎にして製作。
純正のエッチングパーツ等を使用し、
各所ディテールアップしていますが、
見所は艦上に並ぶ人員。

いつもよりも大きなスケールなので、
作者・岡田は、さらに腕の見せどころ。
各自様々なポーズで作業中です。

兵員の作業は、こちらのホームページでご覧ください。

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2007.03.19

ホームページ更新 ひさびさ

昨年年末~2月までの模型依頼品の完成写真を掲載しました。
なかなか進まないホームページの更新ですが、
今日は一気に掲載です。

暇な時にでもご覧ください。

タミヤ 1/32 零戦21型

タミヤ 1/48 夜間戦闘機 月光

ハセガワ 1/48 震電

Bクラブ 1/400 ビグロマイヤー

バンダイ 1/400 ジオン公国巡洋艦 ムサイ

ハセガワ 1/144 YS11

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2007.03.16

1/80 機関車駐泊所

Bl_kikanko 機関車駐泊所
1/80 SCLATCH by SPICE鉄道班S

姫新線・佐用駅を参考に作られたそうです。
サイズは90cmを超える大きなもの。
(鉄道ジャンルでは、小さいそうですが・・・)

機関車駐泊所の周りには、
休息所や水タンク、ポンプ小屋に井戸など、
建物がいろいろ配置され、ポイント切替器や、標識なども
細かく造られていて、とても雰囲気のある情景となっています。

この作品はオークション出品しています。

詳しい画像はホームページ幻影画廊へ

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2007.03.13

スッキリ

 本屋をぶらりと巡っていたら、
 雑誌アートトップの表紙が飛び込んできました。
 

 驚いてすぐに手にとって購入。

 前に書いた「スコープ少年の不思議な旅」の作家
 桑原弘明 は、
 澁澤龍彦に作品を見せたくて、スコープ付の小箱 作品を
 製作しつづけた。とあります。

 あぁそうか。と嬉しく納得して、
 そのただ1人、スコープを覗いた人にしか
そのミニチュアが観れない作品の潔よさに、
あらためて感心させられました。

 さらに、巌谷氏と四方田氏の対談で、

 「もし澁澤さんが生きていたら、村上隆というのは
嫌がると思う。危険な傾向が出てきたと思うでしょうね。
一見かわいくてミニチュアのようだけど、すべて功利的で
計算づくで、マーケティングでイメージをつくるというのは。」

 とあり、
 あぁ とてもスッキリ。

 そうその違和感が馴染めないのだと、
 数年前まで、村上隆がワンフェスで闊歩していた姿を見ましたが、
 ・・・・・・・と感じたのは、本心にも嘘ではなかったのだなと
 思いました。

 でも、村上隆は芸術にマーケティングを持ち込み、
 日本発信ののポップアートを海外にも広めた功績は高く、
 それはやっぱり凄い人なのだと思いもします。
 「芸術起業論」など書いていましたしね。

 

 好きなものを造って、それが人に観られる。
 また、対価を払って他人の手に渡る。という喜びは、
 言いようの無いほど素晴らしいことと感じます。

 そこに流行などの計算ではなく、
 共感があることこそ本物 (自分という存在が残る)
なのではないかと、
 素人でただの模型好きな自分は思っているのを
 あらためて自認しました。 

 こういう日はウィスキーだな。

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2007.03.09

SPICE通販 07冬

Bl144afv ワンダーフェステイバルで展示・販売した
1/144車輌新作ほかを生産中です。

数を揃えるように急ぎ製作中です。 
通販をお待ちのお客様、明日より出荷可能となりますので、
もうしばらくお待ちください。

 在庫・再生産状況はホームページをご覧ください。

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2007.03.06

1/144 YS11

Bl_ys11 海上自衛隊 YS-11 下総基地所属機
1/144 HASEGAWA finish by YAGI

依頼品として製作したものです。
軽くシャドウはいれてありますが、
ほぼ単色のように塗装。
仕上は つや消しクリヤーです。

東京出張も終えて、
仕事もなんとか本調子にもどりつつあります。

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2007.03.05

夜間戦闘機 月光

Bl_gekko 中島J1N1-S 夜間戦闘機 月 光
1/48 TAMIYA Finish by YAGI

依頼品として製作。
キットはストレートに組んであります。

塗装はウェザリングあり の指定なので、
いつもの戦車模型の要領で、

塗装の剥がれ(銀地・グレー・薄いグリーン)などを表現。
排気管周りをタミヤウェザリングパステル(黒・茶)を
使用してみました。
機体色ではない色が欲しかったので、乗降部には軽くサンドを
被せてあります。

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ビグロマイヤー

Bl_bigromyer ビグロマイヤー
1/400 B-club  Finish by YAGI

依頼品として製作しました。
Bクラブ製レジンキットです。

前にブランを作りましたが、ビグロもいろいろな
バリエーションが設定されているようです。
ビグラングというのも、この前DVDで観ました。
 
 キットは部品の状態や合いもよくて、
 ストレス無しに組み上げる事ができました。
 モノアイとバーニアなどにパーツを追加しています。

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2007.03.03

国立新美術館

 浮世絵から流れて、もう一つ、
 先週の土曜日 (つまりワンフェスの前日) には、
 東京国立新美術館へ出かけました。

 ワンフェス準備などで何をやっているかの調べもせず、
 とにかく行ってみたのですが、

 そこで、デュシャンの「泉」に出会いました。
 ご存知の方も多いとは思いますが、
 あの小便器を横にして、サインをしただけの作品です。

 その形を美しい、
 または見方を変えて、本来の意味とは別にその存在意義を
見出したと。とされるなら、なんとなく判るような判らないような。
 気になっていた作品です。

 とにかく、モナリザの髭にしても、
 普段なら苦笑してしまう事を、やりきってしまう
 (それで認めさせる) ことは、
 やはり凄いのだと思えます。

 ほかにシャベルや車輪、ビン掛けなどが展示されていました。
 なかでも彼の作品をミニチュアにして詰めた
 トランクが観れた事は嬉しかったです。

 それらを含めて大ガラスなど、
 その作品は僕にはよく判りませんが、
 彼の  「照明用ガス が与えられたとせよ」
 は凄いジオラマに思えるのです。
 (以前にも書きましたが・・・)

 その本物に出会える日は来るのかな。
 フィラデルフィアまでは遠い・・・、
 

 他にマン・レイなどの作品、
 コーネルの箱なども観れて、楽しく時間が過ぎました。

 ここまで書いて見返すと、
 改めて自分の好みがミニチュアというものにあるのだと
 思い知らされます。

 小さいもの、形、立体、模型、が愉しいので、
 ここに遊ぶ自分がいるのでしょう。

 そうして、ワンフェスは面白いと感じるのです。

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2007.03.02

歌川国芳

きんぎょづくし の流れで、
歌川国芳 について、

歌麿、写楽たちよりも後の世代、
1800年を過ぎてからの絵師で、同時代に
広重、北斎がいます。
(北斎は長命で歌麿、写楽とも重なります)

風景画、水滸伝など武者絵、
妖怪画(京極ファンはご存知でしょう)
そして、金魚や猫などのコミカルなものまで色々描いています。

風景画には遠景に霞んだ山が描かれたものもあり、
有名なモネの「印象 日の出」が1872年ですから、
当時の日本の絵師たちの表現力の凄さが窺えます。

また、逆に16世紀の画家 アルチンボルドの
魚貝・果物などを組合わせた肖像画によく似たものも見られ、
国芳が西洋画を勉強、吸収もしていたと思えます。

こう書くと偉そうにも見えますが、
兄弟子・国貞のモテぶりに発奮して絵を勉強したらしいし、
幕府から目を付けられるほど社会風刺画を何枚も描いたとか、
お金に欲が無く、気に入った仕事しかしなかったなど。

ROCK なイメージがあります。

また、三十畳もある紙に水滸伝の英傑を描いた時は、
着ている浴衣に墨を浸して描いたという話も伝わっています。

「面白いことを、やってやろうじゃないか」

という声が聴こえるような絵が国芳には多いので、
興味が湧いた人は画集を開いてみてください。

イメージの枯渇しない画家は、
ターナーなどがそうであるように、
今につながる総てをやり尽くしているようです。

彼の生きた時間は60年あまり。
僕らの生きている時間はもう少し長いかな。

自分達は、たかが模型という遊びですが、
ちょっとでもその気概を感じて、面白いものをやらなければ。
イメージを形にしている甲斐がなくも思える 
国芳の活躍ぶりです。

さぁ、夏はどうしようかな。

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オニンギョハン

Wf2007w1 SPICE ONINGYOhan

SPICEでは、
スケールモデルチーム【SPICE】
キャラクターチーム【SPICE ONINGYOhan】
としてワンダーフェスティバルへ参加しています。

今回はオニンギョハンの紹介。
「きんぎょ づくし」 泉鈴さん
「士郎正宗シリーズ」 scale.Sさん
「涼宮ハルヒ」 H.F.Sさん
と3人がそれぞれに作品を製作し発表・販売しています。

なかでも 「きんぎょづくし」 は歌川国芳の浮世絵を題材に
立体化したもので、丁寧な演出もあいまって人気シリーズへと
成長しました。

 テーブルを訪ねてくださった皆様、
作品を手にしていただいたお客様、ありがとうございます。
 夏にはまた新作を揃えて参加予定との事です。
 お楽しみに。

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2007.03.01

ワンフェス終えて、

ワンフェス終えた当日と、その次の火曜日に、
(ポケットの温かい) いまの内にと本屋へ、

「澁澤龍彦の古寺巡礼」 (コロナ社)
「日本古代文学入門」三浦祐之 (幻冬舎)
「ギュスターヴ・モロー 画文集」ギュスターヴ・モロー(八坂書房)
「おまめの豆本づくり」柴田尚美 (白泉社)
「日本ノ霊異ナ話」 伊藤比呂美 (朝日文庫)

と、鉄道模型レイアウトなどの本を購入。
この中の数冊は次の作品への大切なものとなります。
さぁ、どんなものが創り出せるか? 

それと、アルバム
「SCRATCH」 木村カエラ 
(ノラ・ジョーンズかCKBかと悩みながら・・・やっぱり)
を手にして買い物終了。

店番の人には、時代小説を数冊に、日本酒・にごり酒
を、お礼にして、
焼肉でお腹をいっぱいにすると、
ポケットの中のものは、すっかり吐き出されてしまいました。
(残りは返るべき所へ帰って、ちょっと寂しく手の平を振ります。)

さて、いま読んでいる本

「古代文学入門」は、古事記・日本書紀・続日本記などから
テーマを抜粋、解りやすく口語訳と解説が添えられています。

「日本ノ霊異ナ話」は 日本霊異記から題材をとった短編集。

2冊と講談社学術文庫のもの出してきて開きながら
拾い読みする夜の昨日今日。
それと、カエラのDVDが流れている景色。

良いワンフェスだったなぁ。

次は8月

もちろんSPICEとして、1/144車輌と空母もやりますよ。
お楽しみに~

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