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2012.10.29

1/700WL 日本駆逐艦 長月

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日本海軍駆逐艦 長月

HASEGAWA 1/700 modeling by OKADA

 古春男さんより新作到着です。ハセガワの睦月型駆逐艦を昭和7年時・長月として製作してあります。古いキットなので、船体形状の修正と艦橋の改修をされているそう。プラ材・金属線・エッチングなどで各所に追加工作をしてあります。

睦月型駆逐艦 長月 は、昭和2年に竣工しました。開戦時はフィリピン攻略・ジャワ攻撃・バタビア沖海戦などに参加しています。その後、ガダルカナル撤収作戦に参加し、昭和18年7月 コロンバンガラ島輸送作戦中に発生したクラ湾夜戦において座礁。米軍機の攻撃を受けて大破、放棄されました。

 ダブルカーブバウ、丸い艦橋など特徴的な艦影です。

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          製作 古春男

2012.10.28

土偶

今夜はちょっとだけ酔っぱらい、いい気分なので・・

 録画しておいた土偶番組(NHK日曜美術館)を観る。最近は本も出てるし、いよいよその盛り上がりが近づいてきたのかもしれない・・・? そうだと嬉しいが。

 まずハート形土偶と岡本太郎から始まった放送では、数種類の土偶が丁寧に撮影され、「東北のビーナス」「縄文のビーナス」「遮光器土偶」「合掌土偶」「円錐形土偶」「中空土偶」などが映し出された。

 

 解説者が縄文人の造形力に驚く。と話されているのだが、

 

 ・・・感動こそすれ驚くことはないだろう。と自分はいつも思う。一万年という気の遠くなるくらい長い時間が縄文時代だ。

 そのなかでは土偶の造形はいくつもの頂点を極めるだろうし、扱い方も意味も変わっているだろう。放送中にそのデザインについて語られているが、直感的に美しいカタチを認識し作り出せる天才も、幾人かは現れたはずだ。

 驚いちゃあいけない。

 

 それだけの長大な時間を経ている上に、さらに形式や観念に拘るということは今よりもずっと少なかったろう。余計な煩わしさがないから、日々の生活にもたっぷりと時間があり、(平均寿命が30年といってはいるが)今の私たちよりもずっとシンプルでいて濃密な人生であることは確かだ。

 

 自分についてのみ考えられる時間が、その生活には多分にあると思える。

 だからこそ名声など考えもしない縄文の造形家が、今の私達の心をザワザワとさせてくれるモノを残せているのだ。

 いい気分ままに長々としてしまったようだ。机の横にエポパテを2箱重ねた。そろそろ始動を。

          Pucephalas

 お知らせSPICE・DOGUミニチュアシリーズは、2013冬のワンフェスでも展示販売予定です。】

2012.10.23

すごい模型

 なにげなく開いた雑誌の1ページに目が留まった。「巧いなぁ本当の柿のようだ」が最初の印象。木彫りの作品である。作者は、彫刻家・前原冬樹 とあった。

 帰りの電車で記事を読むと。ますます凄い作品であると感じられた。枝に付いた柿も、タイルの台も本物と見間違うばかりの模型。木彫りならその素材感を出すのが普通だろうと思うのだが、リアルに着色してある。光沢も巧みに調整してあって塗装もとても上手い。他の作品も載っていて、そこには自販機表面の褪色を塗装で表現してあった。蝉や蟹などの小動物も得意とされているようで、細かなディテールも丁寧に彫り込まれていた。

 どれも組み合わせでなく一木から彫られているということだ。ヤスリなどは使わず、刃物だけで仕事をされているらしい。多少荒削りにみせるほうが作品としては人の目を留めやすいと思う。これらが説明なしに展示してあったら柿だ蝉だと横目に素通りしてしまうかもしれない。それほどリアルに作られている。

 

 だがそれが木である事。ひとつの固まりから彫り出されていること。を知ってしまえば、時間と精巧さと本物のようだけど模型という事実に目と心が幻惑されてしまう。

 あぁなんか凄いものを見た。それから一週間、このページばかり開いている。

 

 技量も作家性もまったく乏しい自分だが、さぁてそろそろ模型をやってみるか。そう気分が盛り上がる。

 まずは作業する机の上に資料にする本を積んだ。もう寒くなってきたから炬燵の上だ。

        Pucephalas

 

 雑誌「美術手帖 2012 10月号・超絶技巧」より、前原冬樹の特集ページを見て。

2012.10.17

広島乱流会・模型展示会2012 参加報告2

展示会レポートの続き。

飛行機が主流の広島乱流会さんですが、艦船部もあります。

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空母 翔鶴・瑞鶴・飛竜・蒼龍・加賀・赤城。どれもアフターパーツなどを使って精密に作り込まれています。

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マントレットを巻いた赤城。艦載機も並んでカッコイイ・・と顔を近づけてみれば、甲板下も手抜かりなく作り上げられていました。

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続いては、古春男さんの作品。幻影ブログでも艦船を多く掲載させていただいています。

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1/350 戦艦三笠。アメリカ軽空母ガンビアベイ。米駆逐艦。そしていま一番のお気に入りだそう、イギリス巡洋艦バンガードが並んでいました。

実はどの作品もラジコン化されていて、水上走行はもちろん砲塔の回転や発光、さらにはモーター周りに管を巻いて水を循環。空冷式としてあるものまであるそうです。ひょっとしたら、とこかの池や、橋の下で出会うかもしれない船たちでした。

ここからはゲストの展示品。岡山や関西、九州各地から来られているそうです。どの作品もとてもレベルが高く感心して観させてもらいました。

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1/72の機体にリベット打ちがしてあります。精微な工作に加えて、塗装がとても綺麗で印象に残った作品です

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フィンランド仕様のF104とMIG21は女性モデラーさんでした。塗装も筆で変化がつけてあってイイ作品。

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タマゴ飛行機に戦艦大和。ボークスの1/32スカイレーダーと赤城は同じ作者さんだそうです。どちらも色味が深く、巧いです。

そして、Club135からの展示。

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1/35列車砲レオポルドはYさんの作品。

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Sさんのチャーフィーはイタレリのキット。

daofoさんの鉄道ジオラマは、小さな車輛を走らせて楽しめるよう、鮮やかな色を選んで賑やいだ風景を演出されたそうです。電車を待つ少女とウシの親子がポイント。

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Fubonさんも久しぶりに作品を飾ってくれました。チハ車は訳あって前半分だけの写真になってます。(笑) キューベルワーゲンも製作されていました。

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Kさんは、アフリカ戦をテーマに3作品を並べてくれました。イタリアM13/40中戦車・ドイツ1号軽戦車。イタリア軍装甲車サハリアーナ。

新作の1号戦車は、跨乗した兵士達に、とても迫力のある作品。今回から塗料をファレホアクリルへ替えているそうです。

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自分はこの3点を展示させてもらいました。2作は以前のイベント参加用に製作したもの、零式水上観測機(フジミ1/72)は、この展示会用に作ってみました。

今回のように、みんなと作品を並べてお喋りできる機会はとても楽しいもの。また次も声をかけてもらえるよう、イイ作品をつくっていけるといいね。

 僕らの作品が、ちょっとでも観覧者の楽しい時間となってもらえたなら幸いです。 

 機会をくださった広島乱流会さん、ゲストの皆様に感謝致します。ありがとうございました。

        CLUB135  / 幻影画廊   

2012.10.16

広島乱流会・模型展示会2012 報告1

広島乱流会さんの模型展示会が開催されました。

10月13・14日 広島市東区民センター

前回より2年の間に製作された、たくさんの会員作品が並んでいます。

飛行機はよく知らない(ほんとは戦車もよく知らない?)私の書く紹介なので、こまかな解説はナシで許してください。

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会場入りしてまず目に映えるのはこの大きな機体。シルバーの塗装が美しい。B52の翼の下には実験機がぶら下がっていて、もうどうにもカッコイイ。その隣りには寸胴、さらに寸胴な巨大な機体が並んでいました。聞いてみると、どちらもバキュームキットだそうで、それを歪みも無くきれいに作って銀塗装してあるので、もう驚愕。

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零戦はタミヤの1/32(21型と52型)を使って、32型に改造しておられます。カウル形状や主翼のほかにも各所に精密な工作が加えられていて凄い作品でした。

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丁寧な工作と綺麗な塗装がされた作品が数多く並んでいました。

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C130をズラッと揃えたのはU相談役。M会長もハリアーほかズラリ。

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オスプレイは1/72が展示してありました。バッカニアとシュトルヒはどちらも1/72で、当ブログでもお馴染みの古春男さんの作品。

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どうしても気になるのは、ナンダコリャな格好をした機体。妖怪みたく、ほんとに居るんですか?と訊いちゃいます。いや、この飛行機も妖怪も居るんです。

今日はここまで。続きはまた。       幻影画廊 

2012.10.12

ほんとならこうしたかった・・

いつか作ろうと思ってたエアフィックスの日本軍コマンドポスト。水上機とからめてここに登場!!としたかった・・フィギュアや小物の調達が難しく時間も無くなってきたので残念。ベースは前半部分でチョンギリで、浜辺の風景となりました。

 所属はパラオの前線基地としました。
 (けっしてA猪木の別荘があるからという理由ではありません)
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 軽車輛と兵員を配備する予定で続きは春に。それまでにはなに使えそうなものが入手できるだろうか。
       Pucephalas


 明日明後日の広島乱流会展示会。
 観覧は自由ですので、模型好き飛行機好きの方お気軽に遊びにいらしてください。
 Club135メンバーで、製作間に合わず無念・・な人も、だれかがいるはずなので、ぶらりと覗きに来てください。
 SPICEのみんなも時間空いてたら来てくださいね。
 

青いクラゲ

零観を飾るベースを製作中。

小さなスペースですが、浜辺を作っているところ。水はエポキシ樹脂で・・2層目にクリアブルー(エナメル塗料)を少し混ぜて流して・・ちょっと休憩、そろそろ粘ってきたかと覗いてみたら・・!!???気を失いそうだ・・塗料が分離して粒状に沈殿している!!!! 青いクラゲの大発生のごとくに・・・。
 
 悪いもの見た・・今夜はウィスキーとしよう。
 
 ちょっと気も落ち着いたので、流した樹脂を拭き取り、涙も拭いて、説明書を読んでみる。あぁ、「色は先にA液に混ぜましょう。」と書いてある。読めばよかった。
 青いクラゲもだいぶ減らしたので、今度はクリアーブルーを先にエアーブラシして、もう一度、透明樹脂を流しました。
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 椰子の木に葉を生やして今夜は終了。さっさと寝る。
        Pucephalas
 

2012.10.09

こっちもそろそろ仕上げに、

Club135メンバーの、みはらのKさんダオフーさんから作品が完成したとの報せ。

 古春男さんからは、昨日より1/350艦船の購入と製作開始・・本日組み上げの写真が届きました。(これ間に合わせるのだろうか???)
 こっちもそろそろ仕上げに入らなきゃ。
 零式観測機の機体は本日完成。
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 これで飾り台付けて完成とするか、小さくてもジオラマにするか・・迷ってても時間が過ぎるだけなので、いまベースに接着したところ。
 これからベース小物と、椰子の木作り。
 まずは葉っぱをネット注文して・・・
      Pucephalas         

2012.10.06

1/700 アメリカ駆逐艦クッシング

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TAMIYA 1/700 modeling by OKADA

古春男さんより新作が届いています。アメリカ駆逐艦DD-797 クッシングです。

フレッチャー級・後期型となります。角形艦橋と低くなったレーダー基部などが特徴。迷彩はメジャー32。

 艦橋周りや爆雷装置など各所に手をいれてあります。

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 製作 古春男
 古春男さん、乱流会展示会へは1/350の艦船を持ち込むそうです。米軽空母や三笠がならぶ予定・・実はラジコンが仕込んであるのはナイショ・・
広島乱流会さんの展示会。
2012 年 10月13日(土) 11:00〜17:00
        14日(日)  9:30〜15:00
場所 広島市東区文化センター2F
    (東区役所の隣り)

ちょっとだけ進め・と、メンバーへお知らせ

広島乱流会さんの展示会。開催まであと一週間と迫りました。
2012 年 10月13日(土) 11:00〜17:00
        14日(日)  9:30〜15:00
場所 広島市東区文化センター2F
    (東区役所の隣り)
展示テーマ「フック・フロート・あふりか」

Club135メンバーへ、
 13日(土)に懇親会を予定されているとの事で、お誘いをいただいています。参加希望の方は取り次ぎますので、幻影画廊までメールお願いします。


自分も製作進めてます。(昨日・今日はちょっとだけ・・)
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 はじめはカウルとコクピットには防水布を被せる予定だったので、そのまんま作ってましたが。ほんのちょっとヤル気に替えて(反省して?)塗装後になって、少しエンジンをディテールアップしてみました。プラ材加工でそれらしくして、金属線でパイピング。
      Pucephalas

2012.10.02

塗装の続き、

135メンバーより、新作製作中との報せ。それぞれアフリカもの、ノモンハンものとのことで完成が楽しみ。いまやっている零観も一緒に並べられるいいな。

 零観は薄めたエナメル塗料数色を筆で重ねて、緑を濃くしながら青味を少し入れています。色褪せは薄いグリーンと白を混ぜたものを重ねました。スミ入れと、細部の塗り分け、塗装剥がれなどの描き込みまで。
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 夜には古春男さん製作の、1/700アメリカ駆逐艦を観させてもらいました。迷彩した米艦もカッコイイです。(後でブログに載せます) 牛タンも美味しかったし、今夜はもう少し作業するか。
           Pucephalas

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