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2013.06.02

片山古墳の伝説

夏へ向けて、頭も手も切り替えなきゃな〜と思っていたところへ、友人が下府(島根)へ行くというので便乗させてもらいました。


 目当ては片山古墳。
 露出した石室がきれいに残っている古墳です。
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 ここにはひとつ伝説があり、八百比丘尼(この地方では千年比丘尼とも呼ばれる)が住んでいたという石室なのだそうです。
 八百比丘尼とは、人魚の肉を食べた娘で、若狭を中心に各地に話しが残っています。島根では隠岐に植えた杉の木が有名で、八百年後にその地を再訪すると告げたと伝わります。

 福井には比丘尼を祀る社があって、その地で最後を迎えたとされ。その容姿老いることなく、夫や親類もことごとく没し、七世の孫もまた老いてしまったと語られています。

 娘の話すところ、人魚の肉の味は、
「一口食した時は味わい甘露のごとく覚えましたるが、食し終えるや体とろけ死して、夢のようでございました。しばし後に目覚めますると、気骨は健やかに、目は遠くまで利き、耳はよう聞こえ、胸中は明鏡のように覚えまする」
 だそう。


 片山古墳の近く、もうひとつ云われのある石があります。
00p1010080
 土に埋まった石なのですが、露出部は1メートルくらいあります。平に加工されているので石室の一部かもしれません。

 この石を、八百比丘尼が投げ捨てたと言われているのです。

 何故か? ・・が伝えられてないんですよね。想像でなにかオモシロいものが出て来そうな気もしますが・・・それにはもうちょっといろいろ探ってみないとならないようです。


 でもその前に、
 ツクモガミ・木魚から手足が生えました。
 今日ようやく炬燵も上げて、気持ちは夏へ向かいます。

 山陰まで遊びに来てくれた八百比丘尼に想いを馳せて(まだどこかで生きてるかもしれないし・・)
 寄り道してくれた友人に感謝。

         Puce

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