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2014.07.01

甲立古墳

次の古墳探訪は北へ向かいます。

太田川の東、芸備線に沿った戸坂・松笠山に古墳が点在しています。口田の弘住神社の裏山も古墳で、ここは電車や車でもすぐ近くを通ることができます。さらに上って太田川の西、緑井の辺りにも前方後円墳古墳がある。
 今回はさらに54号線を上がって安芸高田市へ、目的は、
「甲立古墳」(広島県安芸高田市甲立町)
 古墳時代前期(四世紀後半)に作られたとされる前方後円墳。
 近年に発掘調査が行われたようです。
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江の川の支流沿い、菊山の中腹に配されています。
写真中は後円部、右は前方部分。
全長77mで、県内では西条の三ツ城古墳に次いで大きな古墳です。
古墳は神社などになっている場所が多くありますが、城などが設けられているところもよくあります。この甲立古墳も、柳が城という山城の跡地にありました。
 お墓・聖地というだけではなく、戦いに備えて要害として配置されていたと推理するのも間違っていないと思います。
 
そしてさらに北上し県境を越えて島根へ、
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「順庵原一号古墳」(島根県邑南町・瑞穂
 弥生時代後期・二世紀頃の築造と推定される、四隅突出型古墳です。
 四隅突出型は山陰・北陸など日本海沿いに観られる古墳で、広島・三次を発祥ともされる墳墓です。このことから、江の川流域・出雲の勢力圏が及んでいたと推測されます。
 
次は、西へ・・・
         Puce

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