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2014.09.07

1/700 日本海軍駆逐艦 天津風

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日本海軍駆逐艦 天津風 (あまつかぜ)
PITROAD  1/700  modeling by YAGI

ピットロードの陽炎型駆逐艦を天津風として完成させました。説明書に準じて製作していますが、少しだけ追加工作してあります。艦橋窓枠と手摺を追加、マストを金属線とプラ材で作り替えて、空中線を伸ばしランナーで張りました。

  艦の装備は、手動式爆雷装置などを装備した大戦前期頃としています。 兵装は、50口径12.7cm連装砲3基。25mm連装機銃2基。61cm4連装魚雷発射管2基。爆雷です。



「駆逐艦 天津風について」
駆逐艦 天津風は、陽炎型9番艦として1940年に竣工、呉鎮守府所属です。開戦時は第二水雷戦隊・第16駆逐隊に編入されました。(初風・雪風・天津風・時津風) また、島風に採用された高温高圧缶をテスト搭載した艦としても知られます。

1942年2月のスラバヤ沖海戦、3月のクリスマス島攻略作戦に参加。同作戦では大破した軽巡・那珂を護衛して帰投しています。ミッドウェー作戦では後方任務にあたりましたが、第2次ソロモン海戦、南太平洋海戦に参戦、第3次ソロモン海戦において雷撃にて米駆逐艦バートンを沈めています。その際の夜戦で探照灯を使用したために敵艦の攻撃目標とされ被弾。多数の命中弾を受けて上部構造物など破壊されつつもアイアン・ボトム・サウンド(鉄底海峡)に沈むことなく離脱に成功しています。工作艦・明石で応急修理を受けた後、呉軍港に帰投し修理が行われました。

1943年、ガダルカナル島輸送作戦、トラック島の船団護衛任務などに参加。

1944年、船団護衛でシンガポールに向かう途上で米潜水艦による雷撃で大破。艦橋を含む船体前部を失い航行不能となります。それでも運は尽きず、1週間の漂流の後に友軍に発見されサイゴンに帰港。シンガポールで修理を受け、切断箇所に仮艦首と仮艦橋を付けた姿に変貌します。

1945年3月、仮艦首となり航行できるようになった天津風は対空機銃を増設し、本格修理と船団護衛を兼ねて内地へ戻ることとなります。しかしもまたも米軍の攻撃に遭遇。爆撃機と潜水艦の襲来をくぐりぬいて香港へ入港。4月に本土へ向け出港しますが、その途中で敵爆撃機の空襲を受け船団は壊滅、単艦で日本へ向かうことになります。敵爆撃機による攻撃はさらに続きますが、B25を3機撃墜など、その奮戦は止まることがありません。その最期、高速を誇った天津風も度重なる敵との戦闘で、その速力はわずか6ノットとなり、アモイ湾でついに機関停止し座礁してしまいます。4月10日、軍艦旗を降ろして、ついに自爆処分されることになりました。

        製作 Pucephalas

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