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2017.08.08

夏の終わり・・・

  先週末にSPICEメンバー3人集ってイベント打ち上げを焼鳥で、美味しいお店だったので気分もお腹も満足に。2件目はお酒と甘いモノで、まったりと。・・・そしたら僕の夏はもう終わり。

  ・・・・といっても部屋でゴロゴロするにもスペースが無いので、仕事休みの本日は部屋の片付けから。
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そうそうイベント翌日は、デルボーの絵が観れるというので渋谷まで。
入り口すぐのボスとプリューゲルには人だかり。仕方がないので後ろから頭越しに観る。それを過ぎれば、骸骨と美女が増えてきて、フェリシアン・ロップスの画で足が留まる。
ダンスする骸骨(死神)に、悪魔と美女。脇に描かれるオブジェが妙なカタチ。妖しくて美しくてちょっとだけ滑稽な画ばかりで楽しい。
 ポール・デルボーは「海は近い」ほか3点と、骸骨のスケッチなどあった。
 遠い昔の廃墟なのか近代の街なのか、明るい月夜、ぼんやりした色の中に居る女性達は生きているのか幽霊さんなのか・・・
 マグリットの絵などを過ぎてシュールレアリズムの造形物に笑ってお終い。(逆さ吊りの骸骨が太鼓に打ち付けられていたりする)
 
 もうお腹いっぱい。
 時間つぶしに本屋に入れば、
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  澁澤龍彦のコーナーが広く設けてあって驚いた。なんと没後30年とある・・・帯封と無料配布の冊子欲しさに文庫を買ったけど、こんな表紙になるなんて・・・でも作家さんは、それもいいさと面白がるのだろう、きっと。
  ツクモガミなんて作って遊んでいる僕は、昔も今もその世界を楽しんで読んでいるのが可笑しい。
  んっ、昔? たかだか数十年、古道具は百年経たないと化けられない。
 さて、鞄の中身を出して本棚に入れ、イベント会場から戻ってきた荷物も片付けた。さぁ、一日じゅうダラダラとするのだ・・・ともいかず、
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猫又がもう少し遊びたがっている。
広島市内のミニチュアショップで展示と販売してもらえるそうなので、「ろっく猫又」を製作。着物の色は赤に変えてみました。
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猫の怪異話しと絡めたジオラマを製作中です。
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ちょっと出かけて、
あぁ、夜もいい時間。お酒を注いでゴロゴロとしてもいいだろう。
                   Puce

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2017.08.05

ツクモガミ 「 ろっく猫又 」

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【ツクモガミ 「ろっく猫又」】
粘土パテで原型   レジン複製品を組立て着色
大きさ 6cmくらい。   製作 八木一文
  河鍋暁斎が明治初めに描いた画にいた猫です。手拭被って、三味線を抱えダンスする姿はロックなさま。きっと化けるに長けた凄い猫又に違いない。
  その絵を元に、模型にして遊んでみました。
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  江戸の怪異話しに、少女を救うために用心棒として雇われた虎猫の物語があるので、それを絡めて、着物をダークな色にしてみました。(元絵は赤です)
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                Pucephalas

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この模型は、
ワンダーフェスティバル2017 夏 のSPICE-Oningyohanブースで展示販売させていただいたものです。

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ツクモガミ「ノリノリこうもり」

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【ツクモガミ 「ノリノリ こうもり 」】
粘土パテ原型  レジン複製品を組立て着色
大きさ 2.5cmくらい。    製作  八木一文

  河鍋暁斎が明治初めに描いた画に居た 蝙蝠 です。三味線を弾く猫のリズムに合わせて芸をしているように描かれています。
 それを模型として遊んでみました。
 蝙蝠は、その姿のわりに怪異な話しが観られません。しかし、千年生きれば野衾(ノブスマ)に変化し、さらに時を経れば山乳地という、猿人に似た妖怪に成れるようです。
  小動物といえど、あなどれません。
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              Pucephalas

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この模型は、
ワンダーフェスティバル2017 夏 のSPICE-Oningyohanブースで展示販売させていただいたものです。

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ツクモガミ「巾着」

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【ツクモガミ 「 巾 着 」  (きんちゃく)】
粘土パテ原型  レジン複製品を組立て着色
大きさ 10cmくらい。       製作 八木一文
  百鬼夜行絵巻などに登場する妖怪で、その姿から解説には「麒麟」と紹介されているものもある。江戸時代に妖怪図鑑を作った鳥山石燕は、これを「虎隠良」として巾着の付喪神とした。それを踏まえて、絵巻のモノを観てみると、
 青い首巻きが巾着のようである。角が2本であるから、麒麟ではない。藍染の鹿革は武具としても重宝されたようである。
  このモノは鹿革の巾着が麒麟に成り損なった、シカの姿とした。古道具の妖怪である。
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 絵巻では躍動感ある姿で描かれていますが(赤いひとつ目妖怪をぶん殴っている・・)
 模型では、単品として飾れるよう静止した姿にアレンジしてみました。
  鳥山石燕の画に居た、「人面キノコ」も付けました。
                    Pucephalas
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この模型は、
ワンダーフェスティバル2017 夏 のSPICE-Oningyohanブースで展示販売させていただいたものです。

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2017.08.01

ワンダーフェスティバル2017夏 に参加してきました。

7月30日に千葉・幕張メッセで開催された

【ワンダーフェスティバル2017 summer】 へ、
SPICE-Oningyohanでディーラー参加してきました。
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歌川国芳の浮世絵をもとにフィギュアにした「金魚づくし」
  と、百鬼夜行絵巻などより立体化したツクモガミたちが並ぶテーブルが、僕達のお店。
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金魚の新作は、泉鈴さんの作品。カワイイ!!って、お客様が立ち止まってくださいます。
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賑やかに並ぶ金魚たち。作者さんのブログはこちら→「金魚の泉」
そして、
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ナニコレ!? おひつだ、お鍋。ネコも居る・・・って笑っていただけたのが、ツクモガミ達。猫又も踊って歌って嬉しがって取り憑いてくれたみたい。
   足を留めてくださったお客様、ありがとうございました。
   また、冬にお会いできればいいな。その時は、新しい猫又も・・・
                   Pucephalas

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