2009.12.02

浮かしてみるか、

 昨日は休みだったので、比治山を散歩。
 広島の人はよく知っているでしょうが、ここは山といっても
小さなもので、ちょっと歩けば頂上です。

 でも山は古く、木々は荒々しく枝を曲げて変化したものも
あり、地面に露出した根も、いい感じにうねっている。

もう12月。
 赤・黄・緑の葉も色褪せて、落ち葉はカサカサと音を立つ。
 時間もゆっくりながれるようで、好きな季節だ。

 木々を上に、そして下に眺め歩いて。
 やっぱり風景が作りたい。 ジオラマいいよなと想う。

 俯瞰した森の景色などどうだろう。
 深い森に、川か湖があって、季節は秋か、

 ただの風景じゃオモシロク無いぞ。
 浮かしてみるか、なにかを。

 どうせならあり得ないものに。
 あっ! 閃いた!!!

 
 これはオモシロイ。と思い描いた景色に自己陶酔・・・・

そういえば、
 比治山の狐も、人を化かすのだそうです。
 でも、狐の間では、日本一ヘタっぴ と噂されるらしい。

 ちょっとだけ妖にあたったのかもしれません。

                   Pucephalas

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2009.10.28

昨日の続き、

そろそろ決めないといけないのは 
       2010WF冬での展示アイテム。

 「殺生石」でいこうか、それとも・・・・と、いまも迷いながら
ブログを書いています。
 書き終わるまでに、ビシッと定まらないものか。

 先日、模型仲間よりお酒に誘われて、いろいろ話をした
なかにヒントがなかったか。
 夜の9時から2時過ぎまで楽しく話せた、その中に・・・・。

   「 シソの焼酎は美味しいものだナァ 」

 くらいしか思い出せなかったり。
 よほど、美味しい時間を過ごしていたみたく、
           模型のことなんか話していないようだ。
      (もちろん、お化けの話なんかも) 

  SPICEのメンバーは、みんな進めているかな。

そうそう、
 来春開催の「中国AFVの会」の知らせが届いています。

 場所などが変更。
 10回という節目の開催でもあり、
    いろいろ意見も求められているので、
         近いうちに、Club135 メンバー召集です。
  
     11月の第二土曜日くらいどうかな。         

                       Pucephalas 

     ん!? なに書いていたっけ。

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2009.10.27

空から降る石

先週中頃~週末にかけて、散歩時間をちょっと遅らせて、
 0時を回って出かけてました。
 そう、流れ星が観られるかな。と、
 
 はっきり見えたのは1つ。 流星群というほど、いっぱいは
流れないものだなぁ・・・・
 というよりも、考え事ばかりしていたからか。
 
 寒くなってきたので、そろそろ冬のイベントアイテムを考え
ないといけません。
 
 そんなことも考えながら、
 星空を見上げていると、ヒュッと一筋。
 
 もしかしたら、
  あの石もこうやって飛んできたのかもしれないな。
       あの石・・・とは、殺生石。

 岡山にそれがあると知ってから、気になっていたからでしょう。
 ふいに思い出しました。

【殺生石】
  とは、中国・インドの王。そして日本の帝を化かした狐、
                  玉藻の前 のことです。
  九尾の狐 の名前のほうが有名でしょうか。

  それが東国で退治され石に変化したものが 殺生石。

  石になってからも近づく人、獣などを殺してしまうので、
                      そう呼ばれます。
  最期は、玄翁和尚に打ち砕かれてしまいました。
       (日蓮上人という話もあり)       

その石が、となりの岡山・化生寺に飛んできて地中に刺さっ
 たのだそうで、それが奉られているのです。

   なぜ、岡山にあるのか。
 
 家の本にはそこまで書かれたものがなかったので、
 江戸期の読本を収録した
     「現代語訳 絵本玉藻の前/飛騨の匠物語」
                     (国書刊行会)
 を購入。さっそく読んでみました。

 終いの文に、
  後世の人がこの地を訪れ拾い集め、玄翁和尚にあやか
って寺に奉ったとあります。
 
 なんだこれじゃ面白くもなんともない。

 やっぱりね、退治され砕け弾けた破片が、空高く飛び散り、
  スーッと尾を引きながら、
            岡山にも落ちて来たのだろうと信じよう。

 栃木・那須ノ原より散った殺生石は、
         遠く北海道から大分まで落ちているそうです。

                    Pucephalas  

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2009.09.25

さらについで、

鬼の真偽が確かめられず残念なまま、
帰る途中に古墳を眺めながら。ということになりました。

道中、
 「高梁市ってとこは、寅さんの弟 ひろし の実家があるん
じゃなかったっけ」 と、
 「マドンナ役の竹下景子が、寺の娘でさぁ」 
      (うろ覚えです、注意ください)
 「金田一が清音駅からこの高梁川を渡って、殺人現場へ
行くんだよ」 
 「この北に八つ墓村の鍾乳洞のモデルとなった
洞窟があるよ」
 などと喋っていたら、道から逸れたよう。

 石垣のような物がある山が見えてきた。
 これは・・・・! そう、鬼の棲家だ!!

 鬼城山の近くに出たらしい。 鬼に呼ばれたか。
   (実際は吉備津彦の鬼退治とは、
        時代が違うようです。百済滅亡の頃)
 
 しばらく眺めて、もと来た道へ。

 すると、横溝正史の疎開宅の看板が見えた。と、
 ついでに、よってみよう。
 00090920_51  

 開館は4時までで、
    もちろん門は開きませんでした。

 吉備で2番目に大きいという作山古墳を散策して、
帰路は、
 井原線の高架沿いの道へ。
 井笠鉄道が廃止後、JRのこの路線に含まれている
そうです。
 その終着・神辺駅(広島)まで出て、この旅は終わり。
   (注 これも一度聞きかじった、うろ覚えです)

 次の模型ネタは転がっていたのか、発見できたか、
           それは、またいつか。

                    Pucephalas         

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2009.09.24

ついで、ついでに、

00090920_21 なにやら知らぬ間に連休なのですね。

鉄道駅が好きな友人より、
  井笠鉄道に行く? との誘いが。
 井笠鉄道    ・・・?
 コッペルの蒸気機関車が。 ・・・・?
 笠岡市、岡山の。   ・・・・!(金田一!!)
           行く行く

 横溝マニアというほどもないので、本棚にあるものを開くと
その最初の事件。金田一耕助が初登場する駅が、
  清音駅。 笠岡から倉敷への途中。

  ついでに寄ってもらおう。

 駅に立つと予想外に大きな駅。複数の路線が重なって
いるようです。川を越えて殺人現場のある村へ・・・・
 周囲をくるっと観て、(戦前の事件)70年も経てばイメー
ジが重ならないので、

 ついでに、吉備津神社へ寄ってもらおう。

 ここは鬼の首が埋められた、鳴釜のある神社。
 上田秋成が「吉備津の釜」という話で物語の舞台にして
います。
 神社へ参拝、境内をあちこちぶらつついて、
 さていよいよ 御釜殿。 鬼のうめき声に出会えるか。

 建物は少し離れた場所にあって、鬼も静かな・・・・
 あれ?空かない・・・・「3時30分で観覧終了」

          ????? 
 
00090920_43_200090920_38 Pucephalas

 
 

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2009.09.04

夏が終わったので、

夏の終わり秋の到来をつげるファンファーレのごとく、
                 天がゴロゴロいっている一日。

 夏の風物詩など片付けようか。

 この夏も、怪しいものをテーマとした作品でイベント参加し
てきたので、そのネタ探しの本が山積みになったまま枕元
にあります。
 怪談や妖怪ものばかりだと、いい夢をみれない気もしたの
で、手元の一冊は、ありがたい仏の話し。

 「壊れても仏像」 飯泉太子宗 (白水社)

 を楽しく読み終えました。

 仏像修復について書かれた本です。
 といっても堅いものではなく、仏像の構造や、制作方法など
をプラモデルに例えて語ってあったり、
 扱い方などについてを、フィギュアなどを参考に出して書い
てあり、読みやすく面白い本でした。

 興味のある人には、イラストも多いのでパラパラめくるだけ
でも面白いかとオススメです。

 その本の中、

  不二家のペコちゃん人形が、数百年後に仏像として拝まれ
ている事があるだろうか。を考察していたりもします。

 結論は仏像の様式というものと違うので、難しいのではない
だろうか。ということでした。

 仏像としては無理。ということでしょうね。

 でも、ああいうフィギュアな物は、ご神体くらいにはなってたり
して、と
 テレビで流れる実物大ガンダム像などを観て、ふと思う。
 仏は、「魂を入れる。」といいますが、
 神は、「宿る。」といいます。

 大きな社殿が必要でしょうが、
           それはスフインクス型なのだろうか?

 
さて、怪談・妖怪本を片付けたあと。
          その横の模型関連本が崩れそうです。

 ああ、クソッ!

 部屋の片付けにまず本から・・・など、
     そんなのはでたらめで、
             探し物が見つからないだけなのだ。
 そうそこ、「阿波の狸の話」 という文庫本の上。
      作りかけの、模型の部品を置いていたのさ。 

 雷が狸囃子に聴こえる・・・  
                    Pucephalas 

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2009.06.06

ジオラマアイテム 電柱

 深いも浅いも信心というものがないからか、まったく
イメージが、ばぁっ と現れてくれない。
 では、果心居士 で1作いこうか。いまブームの興福寺に
も縁があるし。

 果心は、松永弾定、信長、光秀、秀吉と対面したという話
が残っています。
 信長との対面も絵画の価値を語る話で面白いのですが、
光秀との対面場面がもっとも立体として面白そうです。

 果心の服装は勝手に出来るとして、光秀となるとある程度
の考証が必要か、
 そういうわけで学研本などをぞろぞろ出して開いたなかに、

   山口晟の画集 「さて、大山崎」

 もありまして、光秀の姿を眺めながらペラペラ捲ると、
 電柱の説明に目が止まりました。

 電柱といえば1/35ジオラマに必要アイテム。
 タミヤはもちろん、情景するならイタレリもみんな持って
いることでしょう。バーリンデンにアベールももちろん。
 そうそう、SPICEでも 1/144電柱というアイテムを出して
いました。

 山口晟の説明によると、
  「電柱とは美観を損なうもの。といわれますが・・・、実は
美的な ものであるとご存知でしょうか。」
                         と始まります。
 明治23年の登場に際し、政府は街路を飾るに相応しいもの
を。として、華道家がその一役を担ったのだそうで、
 柱華道ともいわれるようです。

 碍子の形状、腕木の位置、電線の張りかたにも
いろいろな様式があって
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 ああ、話が逸れたな~ まっいいか。
 

 なんか風景が作りたいな~

 ついでついでに。自分のジオラマには電柱があまり登場
しません。もちろんいろいろなキットを在庫していますよ。

 でもね、
 「電柱を置くと構図が決まっていいですよね」
    とか、
 「高さを出すにはやっぱり電柱ですよね」
    などと言われるのが
      (なんと無しに) イヤだったのが理由です。

 でも、ちょっと使って見たくなった。

 なんか風景を作ろう。

                     Pucephalas

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2009.05.12

いらないこと

「(模型製作の)依頼が止まっちゃいましたかぁ~」
         そう抑揚の無い口調で言われた。
 心配してくれる顔なら肩でも抱いて、そんなことは無いよ。
と、状況を話もする。
 ふざけ半分なら、そうかもねぇ。と嘲って笑ったりもできるし、
 悪意のこもったものなら、しかめっ面で返したりもできる・・・

 けれど、なんもなしに言われると困る。
 このブログを観て、4月の製作品が少なかったからの言葉だ
ろうけど・・・気にかけてもらっているのだから、ありがとう か。

 実情は数をまとめて仕事を受けていたからなので、
 納品し終えた今日、その報告をまとめてやろうと書き始めた
                           ・・・のだが

 テレビで清志郎のLIVEが始まった。
 安物ワインも空になって手もすっかり止まった。

 気分がいいナァ

 ついでにいらないことも

 「自分のためにガンバル」なんて、どうしておごった言葉だ
ろうと気持ちが悪くさえ思う。
 でも、自分以外のものがちょっとでもあったら、頑張るのは
当たり前でしかない。
 ドタドタした風に見えても、それがいい。

 僕の好きな作家は喉頭ガンで声を失ってもそれを楽しんで
いた風に作品を遊んでいたように思える。
 実際、遺作の主人公は石を喉に詰まらせて声を失う。

 清志郎は声帯を切らずに歌いつづけたそうだ。

 少しでもこんなふうに生きれたらと思う。

 テレビの曲はJUNPで終わった。
 こっちも酔っ払ってきたのでそろそろ寝よう。

 おっアンコールだ!
 ラストは、気持ちE~って、 から
         上を向いて歩こう 

                          Pucephalas

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2009.01.05

ここまでしか・・・

090105c  コタツのすぐ横にキットを重ねて、
どれを作るか?と過ごした休み。

 ヤクトタイガーをここまで。
 ・・・・・仮組み程度じゃん。組み易いキットなのにな。何してたのだろうか と、思い返してもさして何もしていないのが不思議なほど。

 雑煮は作ったか。お肉もじっくり煮込んで、いい味が出たし。
 数の子はよい塩加減と歯ごたえで上がった。
 お酒も美味しく、満足な休みでした。

 呉へ大和詣でもすませたしね。
  (友人の、ミニふぐ大佐が詳しくレポートしてくれています。
  当日の様子はこちら 「ミニふぐ大佐の秘密基地」 まで)

 なにより初夢がよかった! 今年は楽しいことがありそう。
 といっても、ちらっと話したら
        「まるっきり子供ジャン」
      なんてある人に言われたので、書くのはナシで、 

   ひとりワクワクしておこう。

                   Pucephalas

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2008.12.31

今年もお世話になりました 08

081231a 2008年も暮れていきます。
 今年も模型を仕事・遊びに楽しませて
もらった一年。
 いろいろお世話になりました。

 ありがとうございます。

 さぁて、正月休みはどうするか?
 料理の準備もだいたい済んで、お酒も各種並んだし。

 どの模型やろうかな。候補は5つ。
 その前に復刻版の少年探偵シリーズか、

 長期連休に馴染んでいない自分なので、
 こういうのでも楽しい時間なのです。

 皆様もよいお年をお迎えください。

                      Pucephalas

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