2017.05.23

ムダな時間は楽しい、

  よい天気、長袖のシャツを腕まくりするくらいの陽気。

  本日は仕事休み、ひさしぶり妖怪たちの悪さ無く、ドキドキやワクワク、ましてムカムカも無い、いつもの日常に戻ってしまった。
  ツクモガミ新作にパテ盛りすればすることも無くなったので、散歩がてらに食材買い出し。煮込みのなべを回しながら、キュウリで田楽ミソをすくって軽くお酒の休日とする。
  小泉八雲と泉鏡花の本をパラパラめくりながら、ピスタチオを割り。新作ツクモガミの正体ほ解明すべく山海経の化け物解説を読みながら、ウィスキー。まったく得る事もない時間を、変な生き物の姿に笑いながらのんびりと・・・。
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こいつらと「火車」を絡めてジオラマやるかと、腰を上げれば、材料を切らしていたので仕方がない。ビールを注ぐしかない暑い日。
  なんか焦げ臭い・・・・
                          puce

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2017.05.16

三次で妖怪浮世絵展やってます。

5月の連休中に、ひとりぶらっと広島の県北、三次まで。

ギィギィガタゴト、ふるめの電車に揺られて、
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妖怪の浮世絵を観に行ってきました。
「奇々怪々! 妖怪・おばけ浮世絵展」
            奥田元宗・小山女美術館

はじめの展示室は、猫がお迎え、
狐の怪、オオサンショウウオ、ワニザメなど動物たちが並べられています。安倍清明のお母さん狐も観れます。

第2展示室は、源頼光、俵藤太、宮本武蔵の妖怪退治。
有名な、酒呑童子や、ガシャドクロなど。

第3展示室には幽霊さん。ちょっと怖いですが、綺麗な幽霊さんもいらっしゃるので、どうぞ奥まで。「提灯お化け」が愉快に跳ねる、化け物婚礼絵巻も広げられています。
SPICEの「化け提灯」は、この画を元にした模型です。
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歌川国芳・葛飾北斎・歌川国貞などの有名絵師の画が展示されていますが、特に多いのは「月岡芳年」で、残虐絵は少なく、線の細い美人画などが飾られているのは楽しめます。
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お菊さん(皿屋敷)、お露さん(牡丹灯籠)、八重垣姫、桜の精など綺麗な幽霊・妖怪に会えますよ。
美術館のある三次といえば、妖怪退治のお話でも有名な場所。来夏には妖怪画などを展示する博物館も開館するとか。
SPICEでも前に作った事があるお話。「稲生物怪録」
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7月5日の怪   カニ石登場 を模型にして遊んだのは2008年のこと。
この頃よりは、僕も作風が少し変わったでしょうか・・・
夏へ向けての新作ツクモガミ(猫又と巾着)に着手しました。
                        Puce

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2017.01.04

今年もはじまり

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さぁさぁ、引き続き妖しいモノを作ってゆこう。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。


まずは、2月のワンフェスでSPICE-Oningyohanの活動から。
                      Puce

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2016.12.31

今年もおしまい

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2016.10.31

バケモノゾロゾロ

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ハロウィンでお化けが出てるらしいので・・・家に居るバケモノが騒ぎ出した。
さぁて、冬に向けて新しい仲間をツクルとします。
               Puce

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2015.10.13

歌川国芳展を観てきました。

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「歌川国芳 展」を観てきました。

水滸伝などの武者絵から、役者絵・美人画・風景画そして妖怪を描いたものがたっぷりと並べられています。
 崇徳上皇、がしゃ髑髏、九尾の狐などよくお会いするものから、初めて見かけた酒呑童子の生首、蝦蟇仙人までじっくりと見物。
 酒呑童子の生首を連れて凱旋する頼光はとても興味深い場面。
 蝦蟇仙人は背景も蝦蟇の岩?で、ジオラマにしたいくらい。
 源義平の怨霊が雷雲に乗って雷を放つ画は、音も聴こえてきそうなくらい華々しい大活躍。素晴らしい。
 あぁ、堪能した・・・・と気を抜いた出口付近で足が留まる。
 肉筆画の「舌切り雀図」
  河童・ひとつ目・ろくろ首らの中に、正体不明の生意気そうなモノがいる。・・・鯰?蛙?・・・ナニが化けたか、とても偉そうだ。イイ!!


 僕も、冬に向けて妖怪をツクろう。
 ナニにするか? いい気分なので、少し派手目なものを選ぶとしようか。
 
ツクモガミのジオラマは、羽釜も進めています。
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 さぁて今夜は、国芳展の図録で酔っぱらう。
             Puce


2月の模型イベントにSPICEで参加決まりました。
歌川国芳の絵を立体化した「金魚づくし」
泉鈴さんの作品は、SPICEの人気アイテム。情報はブログ「金魚の泉」で綴られています、こちらもどうぞよろしく →

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2015.08.10

イベント後日

模型イベント参加を終えた翌日。

しばらくぶりに朝寝坊ができるシアワセを感じつつ、清掃の音に起こされてホテルを出る。
 向かうは神保町。
 ツクモガミが売れたおかげの小遣いを財布に入れて。
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入手できた澁澤龍彦のハードカバー本は、この2冊。
アンソロジーの「変身のロマン」は、泉鏡花の高野聖、上田秋成の夢応の鯉魚、などが収められた好みなもの。
 大判本の「夢の博物誌」は、雑誌・みづえ の作家追悼号を再録したもの。
そして今回は思いもかけず、探していた一冊を入手することができた。
絶版本ではないのでいつか手に入るだろうと楽観して思いながらも20年あまり、本屋でみかけたことがない本。
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「キルヒャーの世界図鑑」工作舎
澁澤龍彦の遺作となった、「高岳親王航海記」の挿絵に使われている支那図説などか収録された本で、澁澤龍彦も文を添えている。
 出版は1986年4月で、入手したものは同年5月に第2版と記されている。
 驚いた、そんなに売れたのだろうか。
挿絵を眺めてるだけで、存分に楽しい。
 さて、本を棚に収めて満足する。
 冬はナニを作ろうか、
 いろいろ夢想しながら、ウィスキーに炭酸そそいで暑さをしのぐ夜である。
           Puce

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イベント前日

先月下旬に東京出張・・・ワンフェスへの参加をしてきました。

その前日、
 三菱美術館で開催の「河鍋暁斎展」へ、
 どうしたことか、友人が暁斎画の「榊原さん(榊原健吉山中遊行之図)」で妙にハマってしまったのが面白い。
 仙人画や春画にも面白いものがいろいろあったが、
今回、
 僕のこころは上野へ飛んでいる。

 「うらめしや〜、冥土のみやげ」東京芸大美術館に、想い焦がれた女性がいるのだ。やっと会える。
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毎年、お盆に真珠庵で展示されている円朝コレクションの幽霊画にある一幅。
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やっと本物を観れた。
明治〜大正・昭和にかけて挿絵などでも活躍された画家・鰭崎英朋による幽霊画「蚊帳の前の幽霊」 に、会えた。
 泉鏡花の小説に出てくる美人の幽霊とはこんな女性なのだろう・・・ずっとそう想って作品を読んでいた。
 自分の模型作品にも勝手に登場させたりもした。
  立体挿絵「草迷宮」
 綺麗な幽霊さんだ・・・
   もう心はここに置いてもいいや、などと大袈裟にも思ってしまう。
 取り憑かれたい・・・
上野から宿泊先の深川まで戻る足が浮いた感じだったのは、この女性と会ったせいなのであろう。
(けっして、ヤキトンを食べながら飲んだハイボール。居酒屋で飲んだ焼酎のせいとはせずにおこう。)
            Puce

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2015.03.22

さぁ、始めよう。

外は暖かく、もう春なのか。

今日は炬燵に潜ることなく、いろいろできているのでそうなのだろう。
じゃあ、始めよう。
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来月の模型イベントへ向けて、展示作の着手です。
作りかけの、日本兵。
組んだだけのアメリカ空挺隊員。
女性フィギュア で、
それぞれ小さな情景でもやってみようとイメージ固めているところ。 
             puce

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2015.03.03

知らぬうちに日が過ぎる、

どうしたものだろうか、いろいろ巻き込まれている感じがする。

いつもは頭のなかも空っぽに過ごすのが常な、イベント参加終えての2月である・・・観れば、カレンダーは3月になってしまっている。

 お前がそんなこと言うの?するの? 恥ずかしくていたたまれないだろう・・・そんな心の声も聞こえる出来事が重なって、どうにもこうにも。

 たぶんこれは、あの妖怪「はぢっかき」を作ってしまった所為なのだ。

 あぁなんと照れくさい。  自分らしくない・・・・と思うものの、

 「らしく」なんては勝手な思い込みと自らに反論すれば、どうでもいいものだ。

ならば、
 今日の休みは、「雨が降っているから・・・」と、なかば放ったらかしに予定をキャンセルし、部屋の片付け。ようやくイベント支度で散らかった室内を片付けられる。
 模型や紙の切れっ端や、乱雑にバラまかれた資料用紙と本などを掃除し整理していく。  本棚に本を戻していく途中で、ふと目について、「快楽主義の哲学」を抜き出す。澁澤龍彦の中でも好きな一冊だ。
 読み返すのは、数年ぶり・・・
 そういえば8年前もこの本を再度読み耽けったか。いままで何度読み返したろう。  
 樽の哲人・ディオゲネスほか、楽しく生きた人達が取り上げられる一冊。
 
 ページをめくるついでに、  BOOWYの曲も流し、ウィスキーを注いで、柿ピーを無造作に頬張れば、いつもののんびりした休日が戻ってくる。  
 
たまに炭酸も注いで、飲み心地も変えながら、チョコレートを一粒。  まだ、日暮れまえ、
 うん、いい休日だ。  
 このままでいると眠ってしまいそうなので、ブログ日記として、
 残りの片付けは、夕食作ってからとしよう。  
 これも創作活動、
 次の一作のために・・・・・なんてのも笑ってしまう言い訳だ。
                Puce

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