模型をさわらない休日
光景 thier site/your site 池田朗子 (青幻舎)
今日は、この写真集をながめて、
模型はまったく触らないひと日。
ちょっと変わった写真を面白く感じたので手に取りました。
雑誌等の風景写真から人・動物・建物・木などを切り抜いて
起こしたものを写真にとっている作品です。
飛び出す絵本のような、といったら判りやすいでしょうか。
切り取った人の写真だけを起こして、背景は平面のままだか
ら、立体的な・・・角度が違う平面世界が面白くみえたのか。
ページをめくると、無造作のように置かれた数冊の本から
数体の人物が立ち上がっています。
「ちんちん小袴 だね。これは、」
文房具などと一緒にこのヒトタチが遊ぶ姿は、
「んっ?よく見る景色だ。」
そう完成間近のフィギュアが作業机に並ぶ景色と同じ。
動物なども加わって賑やかになった写真は、
ジオラマに見えます。
終わり頃の一枚。公園のような町風景のなか、木が一本
立っている写真があります。
「すっごいじゃん。リアルな木!」
それはそう、本物の写真なのだから。
結局、そうです。ミニチュアという遊びを感じて面白かった
のだと気付きました。
「そろそろなにか造りたくなってきたぞ!」
Pucephalas
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