2009.11.22

居たはずなのに・・・・

居たはずなのに・・・・。

SPICEの集まりで、次はコレ作る!と宣言した「殺生石」
  鳥山石燕の描く、殺生石を下図にして立体化を。

その会話のなか、「その絵にはキュートな骸骨がいてね・・・・」
  ほんとこれが可愛いんだ。  など正気でない発言。

 さて、せっそく製作開始と、本を開いたら。
   あら? あらら?? ガイコツがいないじゃんか。

   消えた? 本を一度閉じてまた開いてみる。
       おらん・・・・  

  あれほどはっきりと絵が浮んでいたのに。

 「殺生石」は江戸時代のいろいろな絵師が描いているので、
 どこかでイメージが混濁したのかもしれない。
  そう考えて、他の本を開いてみた。

 確かに髑髏が転がった絵はあるが、それは石の形がまったく
違う。それにドクロが可愛くも無い。

           見えたのか・・・・

 そういえば子供の頃・・・・(やめとこ)

 次回、カラクリ本 新作はこんな感じで。 

091122b
 「殺生石」のいわれについては、
               また次に。
  

       Pucephalas     

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2009.07.28

ワンフェス09夏 参加報告

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7月26日 幕張で開催された
ワンダーフェスティバル2009夏 へ参加してきました。

 ディーラー名 SPICE/Oningyohan

 ご来場いただいたお客様、ありがとうございます。
 参加ディーラー、運営スタッフの皆様ご苦労様でした。 

 一年ぶりの東京イベントでしたが、天気にも恵まれて
多くのお客様に来ていただけたみたいです。
 いつもより早めの日程で時間に終われましたが、
SPICE/Oningyohanメンバーもなんとか新作を並べるこ
とができました。

写真左は、フィギュア・きんぎょのコーナー
 アイテムの詳細は作者のページで紹介しています。
  メガネコとマイサンシャイン  hsfさんのページ
  国芳のきんぎょ         泉鈴さんのページ

写真中が自分の参加アイテム からくり本
 新作は「蜃気楼」 写真右
 そして、久しぶりの石シリーズ「亀型石造物」

アイテムの紹介は後日に。

ありがとうございました。次の冬、また幕張で、

                  Pucephalas 

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2009.05.17

夏はどうしようか

 今夏のワンフェスは早いのですよ。 そう言われたのも
 耳を素通りきめこんで、焦るのは来月でいいや・・・と。
      (この性格が、すべてにいけない)

 SPICEメンバーのブログを巡ると、みんな製作や資料集め、
準備にと当然の動きをしているよう。
 のんびりしたい気分も、ちょっとは焦るんだな。

 そろそろアイテム選びに入ろうか。

 すぐにでもやりたいものは何作かあって、
 前にも書いたと思いますが、「果心居士より一場面」
「長崎の魚石」 このふたつは模型とする素材選びに、
まだ迷っている途中。
 稲生物怪録より「蝦蟇葛篭」(つづらの変化したガマ蛙)
 ひとつ目お化け つながりで 「雷獣」 もありか。

 そういうわけで今日は これらについて書かれた本を い
ろいろ引っ張り出して読みながらのんびりと一日。

 柴田宵曲の本より、「奇談異聞辞典」は話の出典なども記
されていてとても判り易い。最近は手の届く所にいつも置いて
あるくらい頼っています。

 でも、気をつけないといけないのは、話が盛りだだくさんなこ
とで、
 その果心居士のすぐ後のページに
      「蛙石」 (かわずいし)  というのが載っていて・・・

 摂津国(大阪)のある民家の裏にある石の話。
 鳥や虫がこの石の上に止まると、石の頂き二つに割れ、たち
まちこれを落とし入れ、またもとの如く口を閉じる。
 とある。
   どんな形だろう・・・・どうなる。

 まだまだアイテムは決まりません。

あぁそうそう  (この話の流れでいうのはおかしいけど・・・)
 3はら さん
 ファインモールドより1/35 五式中戦車のプラキットがでる
そうですよ。来春はこれをドカッと見せて下さいね。
 楽しみにしておこう。

                 Pucephalas

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2009.04.29

ひとつ目お化け・本所七不思議

090429a 神戸も終わり、4月も終わる。

 SPICE ONINGYOhan のみんな、
お疲れ様でした。
 神戸でのいろいろでお腹もパンパン

そうそう、
 ひとつ目お化けは こんな感じに仕上がりました。
 表紙と物語の本を開くと、お化け提灯が
           ぶらぶらばぁっ と現れます。

 お化け写真はこっち

 本所ひとつ目 が語る 本所七不思議。
 話の内容は模型でみてね。

 さて、このお化け ひょいと木のまたに登り、
舌をべろべろ~と出しています。
 なんの意味だろう・・・?

 このお化けは歌麿の浮世絵が元ですが、
それには石燕のように解説はなく、題名すら
はっきりしていません。

 頼りは本所ひとつ目。そして、ふざけた風貌
 いろいろ本をめくっていたら、
 本所ひとつ目は、吉良邸のあったところと知りました。
そう、忠臣蔵の仇役です。
 もともとは吉良は御咎めなし。喧嘩両成敗なはずですが、
三河の名家(足利に縁のある)出身ですから幕府としても
そう裁きするしかなかったのでしょう。
 それが一転、討ち入り黙認となったのは、
 庶民の反感が強かったから。 

 さらに吉良邸は江戸の領内に入れられて間もなかった本所
へ急に移されていたのだと何かで読んだことがあります。

 他の大名屋敷などにかかる迷惑を配慮して、
 赤穂浪士討ち入りをし易くしたとも考えられます。

 生類憐れみの令 などもあって不満高まっていた庶民の
ガス抜きとして討ち入りが利用された。

 庶民を相手にした芸能・芸術関係が幕府の民衆統制の
ために利用され翻弄されていることは、
 それを創作する作家達には自明のこと。

 としたら、やはりその赤いベロは権力者に向って震わされ
ているのかもしれません。
 地に足つけず、ひょいと違う目線に上がって。

 (自分は研究者ではないので、想像のみですが)

 そんなことを、神戸から広島への帰り道。
 赤穂の地名と景色を眺めながら、想像するのでした。

 そして、大石内蔵助の三男は、
 広島・浅野本家に召抱えられたようです。

 時代が50年を経ていますが、
 ここと稲生平太郎が一瞬間でも出会っていれば、
 ひとつ目お化けの けらけら笑いも遠く長く響いている
ようにも聴こえる気がします。

 

 ああ、イベントの話からまったく違う所へいってしまいました。
 写真撮り忘れたので、くだらぬ話でごゆるしてください。

                       Pucephalas 

トレジャーフェスタ来場のお客様、
関係者の皆様ありがとうございました。
 
 「囲炉裏の手」「本所七不思議」を購入いただいたお客様
とても嬉しく感謝いたします。 
 この模型で皆様の想像を遊ばせていただけたら幸いです。 

                        SPICE

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2009.04.24

第9回中国AFVの会 クラブ報告.3

次は久しぶりの新作な人が3人続きます・・・

daofu さんの作品から、
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1/35 クロムウェルMk4 (タミヤ)
 草木と地面は作者の得意とするところ、石垣の
表現(スチレンボード)、アクセントとなる切り株(エポ
パテ自作・複製)など今作も抜かりありません。
 なにやらキャラクターモノの車輌をやっているみたいで、
今後の展開にも期待です。

続いて 
  Y2さん、2年ぶり?のミリタリー新作
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1/35 V-1 Fi103 Re4  (ブロンコ)

 じっくりと製作に取り込む作者ならでは、その時間とお
りのフィギュアとロケットの完成度です。
 隙がないよね。上手い! 
          金子辰也賞を受賞されました。

そして、 
  Pucephalas の作品も紹介
  こちらもプライベートは一年ぶり。製作アイテムを
    コロコロ変えてたので、ブログ読者から叱られそう。
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1/35 農具小屋 フランス1944 (タミヤ・ルノーUEほか)
1/35 農具小屋 フランス1940 (タミヤ・フランス兵)

 どうしても作りたかったのは農具小屋。そんなものだから
登場車輌が二転三転どころか、4.5回転もしちゃいます。
 イメージ半年、実働3週間。 
  妄想癖もはなはだしい・・・けど、そのおかげもあってか、             
  入賞させていただきました。ありがとうございます。

最後に、
 模型つくりをペースよく楽しんでおられる、
 まさる さん の作品。 Af9_135kt07Af9_135kt06Af9_135kt03   

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1/35 2号戦車 (タミヤ)
1/35 伊自走砲 セモベンテ (タミヤ)
1/? ロシア女性兵士ターニャ (ファインモールド)
 まさるさんの情景は、いつも面白い場面があって
いい作品です。 あれ、ひよこが増えた?
         (前はガチョウだけだった気が)
 とはいってもイメージ先行じゃなくて、
 セモベンテでも観られるように、車体にこびり付いた砂
や埃、グリスの染み出た足回り、マフラーの焼けなど、
いろいろな手法を取り入れて再現されています。
 写真が逆光になっていてスミマセン。

 いまはドイツの4輪装甲車を製作中のようです。
 アフリカの情景かな。 楽しみにしています。

こんな感じで、Club135は今年もイベントを楽しんできました。
今回、参加できなかったメンバーとも来年、
                     一緒できるといいですね。
また次回、模型を通じての笑える話で集いましょう。

                        幻影画廊

 
 
その他の作品は、中国AFVの会 公式ページでご覧下さい。

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2009.04.23

第9回中国AFVの会 クラブ報告.2

引き続きクラブ報告。
今回一番の作品数を持ち込んでくれた 3はら さん。
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1/35 M3リー (タミヤ)
1/35 2式砲戦車 (ファインモールド)
1/35 一式中戦車 (ファインモールド)

 リーは逆光で撮れていたのでゴメン。
 2式砲戦車はカーキ色とグリーンがきれいに
バランス取れていいですね。
 そして一式中戦車は3両ズラリと並びました。
 次は九七式中戦車が各バリエーションで並ぶのかな。
期待しています。

 つぎの作品は、JIMNYさん。
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1/35 スターリン2型 (タミヤ)
1/35 T-34/76 (タミヤ)
いつも独特な塗装と色で見せてくれます。
アコーディオン奏者と露女性兵士はICMのキットから、
  ミリタリーフィギュアだとこってりとした感じの作風が
  多く観られますが、JIMNYさんのは発色もキレイに
           仕上られています。 というのは、
Af9_135km04Af9_135km03Af9_135km01   

 

 

 こういう作品も遊ばれているから。
         やっぱり多様性は大事ですよね。
 SPICE ONINGYOhan へのトレードも近い?
  ・・・トレードだったら自分が放出されるかも・・・
            オーッコワ!
  スカウト、そう、スカウトが狙ってるね。 

 次はどのジャンルでやってくるかと、楽しみです。

                     幻影画廊 

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第9回中国AFVの会・クラブ報告.1

19日・岡山で開催された
  第9回 中国AFVの会 へ参加してきました。

 たくさんの作品と参加者で会場はいつにもまして盛況。
 顔馴染になった人たちとの会話や、作品を通しての交流が生
まれすぐに時間が経ちます。
 今回からは、書籍や情景材料の出店もあって、1日ずっと
模型に囲まれて遊べいました。

 会場の報告は、公式ホームページで行われますので、
こちらでは、Club135メンバーの展示作を紹介します。
        Club135からは8名が出展。Afv9_135a

写真はクラブ用展示ブース

続いて、ぶいまにゅうどう さんの作品

Afv9_135ty10Afv9_135ty02Afv9_135ty06_2 

1/35 3号戦車L型(タミヤ)
1/72 ホルニッセ (ドラゴン)
1/35 Sdkfz251/22   (ドラゴン)

Afv9_135ty11Afv9_135ty14Afv9_135ty15_2

1/32 スターウォーズエピソード1
   トレードフェデレーションタンク (AMT)
1/35 M4A1シャーマン (タスカ)

M4がコンテスト出品でしたが、
作者もっとも気合入れの一作は、SW戦車です。
明るめの色にウェザリングが映えてみえるのは、
   センスと計算によるものでしょう。
架空戦車はコンテストNGで、ちょっと残念・・・

僕が一番気に入った作品でもありました。

                      幻影画廊 

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2009.04.20

次は神戸だ!

090420d 昨日は岡山のイベントへ参加。
Club135も8名が参加、出展してきました。

さぁ、次は29日の神戸イベント!
出品作の「ひとつ目お化け」もこんな感じに。あと一週間でアレンジ加えて製品としていきます。

 その前に、まず試作を岡山のクラブ展示で飾ってきました。
 会場は戦車などミリタリー模型オンリーなので、
 お化けなのだから、見えても見えなかったことにして・・・
  (うそうそ 1/35でこんな遊びもしていますよ。のクラブ宣伝)

 仲間にも笑ってもらったのでOKか。
 模型誌関係のプロの方々にも観ていただいて、
  写真も撮ってもらっちゃったので、

 「いいでしょ。ね、歌麿の浮世絵から抜け出させました。
    (本に)のっけて・・・・」
  と、
 「面白いけど、誌面には掲載できません」
  そう答えが・・・そりゃ当然。

 次は神戸、
  (中国AFVの会のクラブ展示報告は明日からやりますね)

                    Pucephalas

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2009.04.03

ひとつ目、複製作業。

090403b 一つ目お化け の複製です。

どろどろ~べとべとのシリコン型でしたが、
 普通のシュークリームから、ビスケット生地のシュークリームくらい表面固くなったので複製テスト。

 やったね! 原型周りは問題ないじゃん。
 余白はまだ軟らかい部分が残っているけど関係ようだ。
 勢い7体を複製して、初回はこのくらいにしとくか・・・

 あっ、1つパーツを入れ忘れていたよう。
 まっ、これは一個一個作ればいいか。

 日曜日には塗装しよっ。
                  Pucephalas

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2009.04.01

どろどろ、べとべと

もう桜が咲いていたのだなぁ。
 比治山を歩いていて、気づきます。

 まだ満開ではないけれど、山の桜は七分咲き、
 川沿いのほうが遅くてチラホラと。
 もう一週間くらいはキレイな桜を楽しめるでしょうか。

そんな桜を眺めながら、
 どろどろ、どろん と建物の中に消えてゆきます。

 広島市現代美術館に遊んできました。

 稲生物怪録の絵巻は、「堀田本」から
 展示は3巻で、
  蟹石、おっきな顔の老婆、串刺し頭の乱舞、
  妖怪退散(最後の場面)
              が開かれていました。
  カニ石はちょっとデザインが違うものでした。
  (本・絵巻は数種類あります)

 現物をしっかり見れたのはいい事。
 ほかにも土蜘蛛退治や、玉藻の前退治の錦絵、
 江戸期に落ちてきたという、雷獣の絵や幽霊画 から、

 現代作家の絵画・立体・映像作品が展示してあって、
                       ゆっくりと遊べます。

 コレクション展示室の出口には、
   「明日の神話」岡本太郎 の、初期原画がありました。
 壁画は来なかったけれど、建物の中で観るぶんには、
               これでもよかったのかもしれません。

 桜のよい時期だし、
   稲生物怪録に興味のある人はどうぞ。 
     ついでにSPICEも憶えておいてくださいよ。

さて、コチラノ 一つ目お化け はどうなったか。
 語呂遊びするつもりではなく、
  どろどろべとべと・・・・・・

 複製型の製作中・・・で、
     裏面に流したゴムが足りなかったのですよ。
 でもだいじょうぶ? 探せばあるものです。
        いつ買ったか判らないシリコンゴムが。
 100gはありそうだ、硬化剤はちょっと少ない。劣化している?
 
 南無三
  と土曜日に流して、日曜日はどろどろ。
  月曜日はべとべと、今朝もべとべと。

 新しいゴムで (結局買いに出かけた・・・)
   表面覆ってしまえ!

 いやぁ、固まっているじゃんか。見た目は
 型を割って・・・複製型の表面はだいじょうぶ・・・s。
  余白は押すとひっこむ、
         中ではまだ べとべとなんだろうなぁ。

 お化けだから、捉えどころが無いのだよ。きっと。
          (意味が違う?) 
 
 まぁいいや。いまからキャストを流そうか。

                     Pucephalas

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